こんにちは!駆け出しイラストレーターのぷにんちゃん@punin1110です。
わたしがイラストレーターとして絵を描く時は、”iPadAir5”オンリーで描いてます。
小学生のころからパソコンで絵を描いてきましたがマウス歴10年、ペンタブ歴2年の時を経て…
ついにiPad導入という快挙にでました。そこで今回の記事では…
- なぜiPadなのか?
- なぜ液タブにしなかったのか?
- 使い心地はどうなのか?
ということを実際に使っている経験をもとにお話したいと思います!
専門的なまったく知識はないので、iPadの基礎知識などを求めている方はすみません!
イラスト向けの使い心地をレビューした記事となっております!!
iPad Air5のスペックは?
今回導入したiPad Air5のスペックはこちらです。
機種名 | iPadAir5(第5世代) |
容量 | 64GB |
CPU | M1チップ |
画面サイズ | 10.9インチ |
対応Apple Pencil | 第2世代 |
対応ケーブル | USB Type-C(iPhoneと異なるので注意!) |
カラー | パープル |
こちらがわたしの使っているiPad Air5です。(比較対象がタバスコなのはご愛嬌で…😂)
持ち運びしやすく、A4サイズが入るかばんであれば持ち運べると思います。
思ったより薄いし軽いし、画面も大きすぎず小さすぎずでわたしにはちょうどいいと感じてます。
パソコンはあるのになぜiPadを導入したのか?
普段使用しているMacBook Proがあり、今まではマウスで ずっと絵を描いてましたが、
お察しの通りめんどいです。大きい一枚絵を描くには 操作に慣れているといえども不便でした。
ペンタブも、マウス歴が長かったので慣れませんでした💦(でも、サムネ作りの際はサクサク使えて重宝しました!)
イラストレーターになることをきっかけに初期投資として良いものを買おうと模策していました。
↑ワコムさんのペンタブ使ってました!
そこで、とあるnoteの記事を見かけたのです。
現在40代で初めて絵を描き始めたという方で、アニメ絵の模写などしておりました。
その方がiPadを買ってProcreateというアプリを使って1日1枚描くということをしていて
めちゃめちゃ上達がはやくて、なにより「描きやすい!」と言っていたのが印象的だったのです。
そこで気になるのは、液タブとの比較でした…
【iPad VS 液タブ!?】iPad Air5のメリットは?
どちらを買うにしても、高い買い物になるので、わたしはこれらを比較して購入しました
価格 | 描きごこち | 持ち運びの便利さ | 容量 | |
iPad Air5 | 8〜11万 | Apple Pencilなどのタッチペンが あれば、寝っ転がってもどこでも描ける | A4サイズ、軽い、薄い | M1チップ搭載で 動作もサクサク |
液タブ | 2万〜30万 | パソコン・スマホがないと描けない | パソコン・スマホなどと一緒に ケーブルが必要、軽い、薄い | パソコンメモリが 16GB以上必要(らしい) |
それでは、これらを踏まえた上で、使い心地などのメリットなどをお伝えしますね!
メリット1. iPadさえあればいつでもどこでも描ける!
これが一番の理由です。(断言)
液タブも安いやつは安いし、直接画面に描けるから描き心地は良さそうだし…
じゃあなぜ選ばなかったかといえば、「パソコン周辺機器がないと描けないから」です!
液タブとは、パソコンなどと繋いだ上で液タブに描き込んでいくらしいので、
出先で悦に浸りながら描きたい…(邪)
などと考えているわたしには不向きでした。
実際、仕事の依頼を受けてる時にたまたま新幹線に乗らなければならない用事があっても
車内で絵を描いて有意義に過ごす事もできました。 家では寝っ転がれるし…
メリット2. ネットに繋げられる!
わたしのやつはWi-Fi繋がないとネットが機能しませんが、外出先ではスマホとテザリングすればOK!
ネットを繋げられるということは、仕事をのやりとりもiPad1台でこなせるということです!
自分の描いた絵をそのままネットにあげれば、スペースも手間も最小限に仕事を進められます。
しかも参考資料も、そのままiPadで探したりもできて 時間の短縮もできます。さいこうです。
万能なオーブンみたいなものです!(?)
メリット3. 邪魔なケーブルがいらなくてコンパクト!
充電にはUSBが必要ですが、充電さえ忘れていなければ、作業時には邪魔なコードもケーブルもありません!
しかも、iPadAir4以降にはApple Pencil第2世代が対応していて、
iPadにくっつけてペアリング充電が可能なんです!!
iPadの右側側面に磁気でくっつくようになっていて、そこからApple Pencilが勝手に充電してくれます。
第1世代はキャップをはずしてケーブル充電だったのでかなり革命ですね。(しかもキャップ失くしそう)
なので、作業現場はかなりシンプルでコンパクトなので、鬱陶しさも煩わしさもありませんでした。
メリット4. 専用アクセサリーが豊富
iPadといえば、超有名ですしアクセサリー類も充実しています。
探そうと思えば大抵のアクセサリーは安いものから高いものまで揃えることはできるのはないでしょうか!
↑紙に描いてるような描き心地が実感できる保護シートです!わたしもこれ使ってます
↑わたしは普通のペンホルダーつきカバーを買ったのですが、キーボード付きめっちゃ欲しい…😭
↑純正でなくても安価でワイヤレス充電のタッチペンが買えます!
メリット5. お絵描きアプリにも多種対応している
わたしは絵を描く際に「Procreate」(有料)、「アイビスペイント」を使い分けてます。
使おうと思えばAdobeやクリップスタジオなども導入できます!
それぞれのアプリで「iPad対応」という専用のものが用意されている事が多いので、非常に便利です。
なので、一つのアプリに固執せず、いろいろ試しながら自分にあったアプリを見つけられることも
iPadを使う大きなメリットではないでしょうか!
(ちなみにわたしは「絵を描くならProcreate」「文字加工ならアイビスペイント」と使い分けてます)
iPadのデメリットは?
使用していてあまりデメリットらしいデメリットを感じてはいませんが…
一応少しだけ触れておきたいと思います。
デメリット1. 文字打ちがめんどう
強いて言うなら、文字打ちがめんどうということでしょうか😅
なんだろう、うまくタッチが反応してくれないこともあるんですが、これは保護シートのせいなのか?
なので先ほどのキーボードがあれば作業効率あがるだろうな〜と感じてます。
デメリット2. 画面の角度調整のアクセサリーが別途で必要
これはデメリットなのかわかりませんが、描いてると姿勢が悪くなります…。
なので、角度調整できるようにカバーもつけてますが、これ、描く分にはまったく役に立ちません💦
ノートパソコンなら角度調整できるし、デスクトップ型ならそもそも顔も正面向いてるのですが
iPadだけだとどうしても背中が丸まり、姿勢が悪くなります。これは専用アクセサリーが必要で、
今後購入を検討してます…
デメリット3. なんやかんや高い。
最低価格中古でも5万円以上します。フリマアプリでもうっかりすると偽物買わされそうで怖い…
なので、ちゃんとしたものを購入しようとすると8万円以上はします。
わたしは今回64GBのものを買いましたが、もっと作業したい方はさらに価格は高くなります。
iPadの購入を考えてる方は「イラストで稼ぐ」ことを前提に買わないと、少し覚悟がいります。
【まとめ】使い心地最高!iPadAir5が最強すぎました。
使い心地はメリットの欄でも触れましたが、すごくサクサク動きますし、
描いててペン先と画面のずれや遅れは、ほぼ感じてません。
Apple Pencilのペン先も滑らかなので、iPadの画面が悲鳴をあげることもないので安心してます笑
イラストレーターになることを考えている方にはぜひこのiPad Air5をおすすめしたいです!
実際にiPadを導入してからいつでもどこでも気軽に描けるようになったので
作業効率だけでなくモチベーションまであがりました。
この記事を読んで興味を持っていただけたらうれしいです☺️
コメント